アップカレントや、ダウンカレント等についての情報があります。
ウーロンエリア(Ulong): コロール州許可証
コロールから南西にボートで30分。このエリアには公共の島、ウーロン島がある。18世紀にイギリスの商船アンテロープ号が難破し漂着した島で、
ビーチには記念碑があり、島の西側には断崖絶壁、地上から約10mの
ところに壁画を見ることができる。とてもきれいな砂浜を持つ島。
ウーロンチャネル(Ulong Channel)
流れていないときもリラックスダイビングで心地よいが、大潮まわりの上げ潮を狙って豪快にチャネル内をドリフトダイビングするのが一般的な
潜り方。オオシャコガイ、キャベッジコーラルが見もの。
すごく流れているときにはチャネルの真ん中を泳ぐように。
両側の壁に近づくとアップカレントにつかまり、そのまま水面まで
吹き上げられることもあるのでガイドの位置をしっかり見ながらダイビングしよう。
シアズトンネル(Siaes Tunnel)
幅25m、奥行き50mを越えるダイナミックな地形が広がる。
水底付近ではギンガメアジが渦を巻いていることが多いが、水深が深いので近寄らないこと。
水底まで降りると50mを越えてしまうので注意!
横穴出口付近でも30mを越えるので、出口を出たらゆっくりと浮上して浅場でドリフトダイビング。
変な潮が入っていると、出口付近でダウンカレントに引かれるので、必ずガイドの指示に従うこと!
シアズコーナー(Siaes Corner)
シアズトンネル側(下げ潮)から西側にダイビングを開始した場合には、垂直のドロップオフを経てコーナーでフッキング。フッキングを終えた後は、
なだらかな傾斜のサンゴのきれいな棚の上をドリフトダイビング。
ここのコーラルガーデンは本当にきれいでパラオには珍しく彩りを感じる。
すごく流れているときには、フッキングの後 ブルーウォーターにドリフトする
とダウンカレントにひかれる場合も!流れているときには、リーフから離れず、リーフの上を泳ぐ
のが鉄則。そのうち流れが弱くなるポイントにたどり着く。ホソカマス、バラフエダイの群れも見もの。
なぜかこのエリア、ベイビーシャークや赤ちゃんマダラトビエイがよく観察できる。
上げ潮で潜る場合、ウォールの地形が凸凹して複雑なので、流れ出すとアップダウンが激しい。
(上げ潮の方がサメの数が多い気がする)
アップダウンしないようにガイドと同じコース取りをすること!!
シャークシティ(Shark City)
群れが1.5倍はあるかと思われる。もちろんコーナー自体も大きく深い。
流れ出すと半端じゃないので、上級者向きのポイント。
シャークシティのコーナー付近も面白いけど、手前のウォールもすごくきれい。
ゲメリスエリア(Ngemelis): コロール州許可証
パラオの有名なポイントが多く集まる人気のエリア。
ブルーホール(Blue Hole)
通常はリーフの上にあいた4つの穴の中の一つからエントリー。縦穴は中で1つにつながっていて、とても広い。下から上を見上げても横を
見渡しても、壮大な美しさがある。ホールの中にはウコンハネガイ(写真左下)
ベンテンコモンエビなども生息している。サメや、ナポレオンはよく会えるが
まれに、ホールの外でマグロ、カジキ、マンタなどにも会えることがある。
波が高いとき、耳抜きが苦手な方がいる場合には横からアプローチ。
波が高いときには、砂などの巻き上げや、波により水面が泡だつことにより、ブルーではなくグリーンホールになるため、ダイビングしない方がいい。
時にはブラックホールになることもある。個人的にはブルーホールの浅場、
水深12mくらいから見渡す景色が、迫力があって面白い。
潮が良いと、ホールからブルーコーナーまでドリフトダイビング出来る。
ブルーコーナー(Blue Corner)
いわずと知れたパラオ・ナンバーワンスポットブルーコーナー。サメやナポレオンには普通に出会えてしまう。
流れているときにはギンガメアジ、マダラタルミがウォール付近で、群れ
を成している。”わー群れだー”と近寄るのは要注意!群れを成している
のは流れている証拠。流される(飛ばされる)と戻って来れないし、エアを
消費するので、必ず、ガイドの指示、コースに従うこと。ウォール付近では、アップカレントが生じているので、フッキング以外では
壁から距離を保ってダイビングすること。そしてブルーウォーターでの安全
停止中も気を抜かないように。目標物が無いので、深度管理が難しい
(ガイドを指標にしよう!)のと、バラクーダの群れに会う可能性大。
ゲメリスウォール2(Ngemelis wall 2)
のんびり、ゆっくりダイビングするならゲメリスウォール。(たまに流れていることも!!)運がよければ、泳いでいるカメ・寝ている
カメ・捕食しているカメ等など、”もういい”ってくらいにカメ遭遇率が高い
ポイント。ウォールもソフトコーラル、ハードコーラルともにきれいなので、
潜っていて幸せな気分に。デクスターズウォールと呼ぶこともある。
バージンブルーホール(Virgin blue hole)
リピーターリクエスト率ナンバーワンのバージンブルーホール。もちろん、ネコのガイドも大好きなダイビングサイト。ホールの入り口が
浅いリーフにあるため、潮が引くと上から潜降出来ない。(写真左:横穴)
横穴からもアプローチ可能だが、深いため、エアもちのいいダイバーが
揃ったとき以外不可。波が高いときも危険なので不可。
満潮の前後2時間くらいのみ、ダイビングが可能。穴はL字型をしている。垂直に潜降し、水底付近に近づいても、横穴の出口付近がハングしている
ため、出口が見えないので不安になるが、目が慣れ、横穴が見えてきた
時には、その幻想的な美しさにため息が出る。
横穴出口付近で約30m、出口を出た後は、壁を右に見ながら、浅瀬を
ドリフトダイビング。ドリフト開始してから15分くらい経過すると、上の写真のようなアーチが現れ、
パラオでは珍しく浅場で地形が楽しめる。このあたりでマダラトビエイが捕食していることもある。
余談だが、小川1号所有のニコノスXはここで水没した…(写真上はそのときの小川1号)
ゲメリスコーラルガーデン(Ngemelis coral gerden)
ハードコーラルが元気なゲメリスコーラルガーデン。コブシメが産卵に好む珊瑚もあるため、コブシメ遭遇率も高い。ブルーウォーターの浅瀬
を注意してみていると、ツバメウオに会える確率が高い。
バージンウォール側に近い、浅瀬ではヒメフエダイの群れや(玉のよう)、
地形も楽しめる。運がよいと捕食中のマダラトビエイにも出会うことも。
ニュードロップオフ(New drop off)
流れがない場合には、ゆっくりウォールダイビング。潮通しが良いので、ハタゴイソギンチャク、センジュイソギンチャクが多く
生息している。そのため、クマノミ生息率も高い。
曇りの日、冷たい潮が上がってきた日、うねりが強い日などは、この
センジュイソギンチャクが丸くなることが多いので、写真映えする。
(ただ、うねっているいるのと、寒いので、うまく撮れるかは腕次第)流れたら、リーフが浅いのと、地形が入り組んでいるので、変な潮が入り、
とても難しいポイント。同じポイントでアップカレントと、ダウンカレントが
生じるので、ガイドと同じコース取りをすること。1mでも深度が違うとガイド
と違う方向に流されることも。
流れが強い場合、安全停止中ダウンに引かれるので、要注意!
個人的には上げ潮(壁を右に見る)で入るのが好み。安全停止中にバショウカジキに出会うかも!
フェンズウォール(Fern's Wall) 〜 タートルウォール(Turtle Wall)
ニュードロップオフからビッグドロップオフにかけてのウォールを指す。もちろん名前の通り、運がよければ亀遭遇率が高いポイント。
デクスターズウォール同様、ソフトコーラル、ハードコーラルともにきれい
なのと、流れるようなクマザサの群れもすばらしい。
癒し系ポイント。
ビッグドロップオフ(Big drop off)
クストーが絶賛したポイント。その名の通り、垂直に切り立った壁が見事。ウォールのきれいなソフトコーラルも見ものだが、5m以浅のリーフも
すばらしい。生き生きとしたサンゴ、クマノミ、ナポレオン、サメが普通に
観察できる。スノーケラーにも大人気のポイントである。
ゲメリスウォール(Ngemelis Wall)
ジャーマンウォールまでのウォールをゲメリスウォールという。ブイから10mくらい進んだところ、
水深7mから10mの位置に第二次世界大戦中の潜水艦を捕らえるためのトラップの名残の鉄球
(直径1.5m)があったり、その脇ではアオマスクがいたりする。イソギンチャクモドキが他の外洋の
ポイントよりも多く生息する。クタゴンベも見つけやすい。
ジャーマンウォール(German Wall)
どこからどこまでがジャーマンウォールと定義するかはちょっとむずかしいけれども、ゲメリスウォールからジャーマンチャネルのエントリーポイント
までの場所を指す。?白い砂地にサンゴがきれいなパラオでは珍しい
癒し系ポイントだが、トラフザメ、エイ、カメの遭遇率も高い。
ジャーマンチャネルよりのコーラルガーデンでは、写真映えする、ダスキー
アネモネフィッシュや、触手がオレンジ色のイソギンチャクがいる。シーズンにはグレイリーフの子供の群れ(多いときには50匹くらい)や、
潮がよければ、ホソカマスの群れも見ることができる。
深場をマンタが通ることもあるので気が抜けない!
ジャーマンチャネル(German Channel)
マンタで有名なポイントだが、それだけではない。潮あたりがいいと、ギンガメアジの群れ、バラクーダの群れなどもみられる。
大潮の上げ潮を狙って入ると、潮が強くなるにつれ、水面近くにクマザサ、
マダラタルミ、ミナミイスズミの群れを成す。その群れの密度は圧巻だ。
ガーデンイールは人馴れしているので、1mくらいまで近づくことができ、
じっくり観察、撮影することができる。
流れていなければのんびりダイビングが可能だが、結構流れていることも多いので、
エントリー、エキジット時にはグループとはぐれたりしないように!
ジャーマンチャネルはボートの往来が激しいので、浅場ではエンジン音に注意。
また、意外と平均水深が深いので減圧が出ないように自己管理をしっかりとすること。
ゲロンエリア(Ngerchong): コロール州許可証
南にはペリリュー島、西にはロングビーチを望む。ゲロン島には、1家族が住んでいる。
ゲロンアウトサイド(Ngerchong outside)
ブルーコーナーや、ジャーマンチャネルが有名で、なかなか潜る機会が少なく、天気の悪い日に潜るポイントと言うイメージがあるのが残念。
上潮で潮あたりがいいと、サメはブンブン勢いよく回遊し、クマザサ系の
ピンストライプフュージラーが天の川のように切れ目無く続いている。
台風の影響を受けて、ジャーマンや、ゲドブスで多くのオオシャコガイが
(写真はヒレシャコガイ)死滅したが、ここのオオシャコガイは元気。ゆうに1mを越える大きさの物もある。エイとの遭遇率も高い。
マンタの回遊ルートにもなっている、振り向いたらマンタが
真下を通りすぎたなんてこともある。
ゲロンインサイド(Ngerchong inside)
コブシメが産卵に好むサンゴがあるので、シーズンには、コブシメ遭遇率が高くなる。ブイから壁を左に見てチャネル内側に向かってダイビングする
コースと、右に見て外側に向かうコースがある。
右に向かってダイビングをしていくと水深が浅いので、色鮮やかなサンゴ
と、そこに生息する小さな魚たち(スズメダイ系の魚)、深度が浅いために
降りそそぐ太陽の光が白い砂に反射して、天然の水族館にいるよう。平均水深が5mくらいと深度が浅いので、浮かないように注意しよう。
ダイビングも最後の方になると、潮あたりのいい、コモンシコロサンゴが
群生しているポイントに当たる。元気のいいハタゴイソギンチャク、センジュ
イソギンチャクにオレンジフィンクマノミや、ハナクマノミがここぞとばかりに
生息している。サメや、エイなどにもこのポイントでよく遭遇する。
デンゲスチャンル(Denges Channel)
ところどころにサンゴの根があり、魚が群れている。流れていることが多いので、ゆっくりと観察する
事は難しいが、漂って、変わっていく風景を見るのも面白い。パラオの外洋ではイボウミウシなど
の見た目が固そうなウミウシが多いが、ここでは比較的イロウミウシ系のウミウシがみられる。
コロール周辺エリア(Koror)、他: コロール州許可証
ダイビングの3本目や、マクロ派に向いているが、大物が出ることもあるので、
パラオってすごいなーと改めて感動することもある。このエリアには多くの 沈船も存在する。
アサウリーフ(Asau reef)
根が点在するので、小物探しも楽しいダイビングポイント。
ホワイトフェイス(White face)
の中間のエリアを指す。範囲が広いので、砂地あり、サンゴあり、となかなか一口では言い表せ
ない。テンジクダイの仲間、ハナガササンゴ、まれにハナヒゲウツボなどがいる。コブシメが産卵
に好むサンゴがあるため、コブシメの卵をよく見かけるが、まだここでコブシメに会った事はない。
ショートドロップ(Short Drop off)
ダイビングしてくれるときもある。
コーナー付近ではバラクーダの群れや、マンタに出会うこともある。ダウンカレントに注意。
ゴシキエビ、マンジュウヒトデが多い。コーナーの先端ではシルバーチップも。
マリンレイク(Marine Lake)
多く生息したが、今は残念ながら、カニハゼ、ニシキテグリなど探すのが難しくなっている。
現在はボートがレイクに入れないように、入り口にロープを張っているので、泳いでレイクまで
行かなければならない。流れが強いときには大変。しかし、ロープを張ったおかげで、水路の中に
生息しているピンク色のとてもきれいなウミウチワの仲間がどんどん成長している。
ニシキテグリや、ギンガハゼの数こそ減ったが、穏やかで、美しい場所なので、それだけでも十分。
ライトハウスチャネル(Light House Channel)
コロールから東にボートで10分。上潮を狙って、ライトハウスチャネルの入り口から、コロール側に向かっての
ドリフトダイビングは豪快。チャネルのマウス付近で、潮当りがいい時には、
バラクーダの群れ、サメなどに会える可能性が高くなる。ここの魚は人馴れ
していないので、驚かさないようにしよう。
途中のウォールはただただ豪快にドリフトダイビング。
潮の流れが複雑なのと、水路のため、ボートの往来があるので、アップカレント、ダウンカレント
には気をつけよう。(エアもちがいいと)ダイビングの最後には、ギンガメの群れや、ツバメウオの
群れ、カンムリブダイの群れなどにも遭遇する事がある。
ブイ6(Buoy 6)
潜っていくと漁船が沈んでいる。ミズタマサンゴや、それに共生するエビ、ミノウミウシなどの小物
や、ソフトコーラルが美しい。上げ潮でも、下げ潮でもダイビング可能だが、透明度の点を考えると
満潮時のあたりがおすすめ。水路といっても真っ直ぐではなく、ところどころ突起している部分が
ある。そこでは潮のあたりがいいので、魚たちがワサワサと泳いでいる。
いたるところにある、水中で緑色に見える木の枝のようなサンゴや(多く生息)、舞茸のような薄い
サンゴには気をつけよう。触ると本当に痛い。火傷のような感覚で、さらには水ぶくれもできる。
3ロックコーラルガーデン(3 Rock Coral garden)
大物遭遇率は低いがこのサンゴの元気さを見ていると、幸せな気分になってしまう。
ただただ潜って、リゾートダイビングを満喫するのもダイビングの一つのスタイルだな、
と感じさせるポイントだとおもう。マンタも出るよ。
セントカーディナルス(St.Cardionals)
ハゼなどを観察できる。とても浅いポイントなので、ウエイト調整はしっかりしよう。
コロールからボートで7分。こんなに近くで、生き生きとしたサンゴが生息しているとは信じがたい。
パラオの底力を感じるダイビングポイントのひとつ。
シャンデリアケーブ(Chandelier Cave)
4つのエアチャンバーがあり、4つ目のチャンバーは小さく、少人数のときにのみ行くことが可能。
出口と入り口が一緒なので、行って戻ってくることになる。そのため、入り口付近で水底の砂
(泥に近い)を巻き上げないようにしよう。入り口からのせっかくの青い光が緑色になってしまう。
入り口から奥を見ても、真っ暗で何も見えない。ライトは必ずいるので、用意しておくこと。
もちろん振り返れば入り口の光が見えるが、閉所、暗所恐怖症の人は無理せずやめておこう。
帰りはライトを消してこの入り口の光を目指して泳ぐ。
1つ1つのチャンバーには新鮮な空気があり、浮上して、チャンバー内を見学できる。
浮上するときには鍾乳石に頭をぶつけたり、髪が絡まったりしないよう気をつけること。
意外に、水中に突き出ている鍾乳石との距離感がつかめないので、ぶつかる人が多いのだ。
4つのエアチャンバーとも、違う景観をしているので、見ていて飽きないし、すれ違う他のグループ
のライトの光もまた、とても幻想的で美しい。入り口に向かって泳ぐときには、たまに上を見上げて
みよう。入り口の光が、水面に反射してまるでもう一つの入り口があるように見える。
ペリリューエリア(Peleliu): ペリリュー州許可証
戦時中は激戦区で、今なお戦争の爪痕が残る島。
ダイビングは、豪快上級者ポイントからのんびりリラックスポイントとバリエーションに富む。
ジャーマンコーラルガーデン(German Coral garden)
(photo by Minako.B)ショップによってはアリスコーラルガーデンとも呼ぶ。ジャーマンチャネルのペリリュー側のブイからエントリーすると、とにかく
サンゴがきれい。オルネードイーグルレイや、エイ、トラフザメ系の遭遇率
が高い。ジャーマンチャネルが濁っていてもここだけ抜けているときがある。
オルネードイーグルレイはここのからゲドブス付近での目撃例が多い。
バーナムスウォール(Burnum's Wall)
かなりマイナーなポイントだが、サンゴはきれいだし、カメ遭遇率も高く、クマザサ系の群れもいる。
やはりオルネードイーグルレイとの遭遇率が高い。
タートルコーブ(Turtle Cove)
(photo by N.Maeda) ポイント脇に小さなビーチがある。昔、カメが産卵をしにこのビーチにきていたので、タートルコーブ(カメ湾)といわれたとか・・・
(定かではない)、カメ湾といわれている割にはカメ遭遇率は低い。
リーフのトップにやや小さめの穴が垂直に開いていて、上からエントリー
するのが一般的だが、人数が多いと、先に入った泡で視界が悪くなったり、
潜降しにくかったりするので、少人数以外の時には、一旦壁沿いに潜降して横穴から入るのがお勧め。いい具合に流れていると、マダラタルミの
群れ、ギンガメアジの群れ、サメが回遊している。
ここのウォールは浅いので、流れが強いとトリッキーなポイント。
流れているときには、壁側ではアップカレントが生じているので、水面
まで、吹き上げられないようにきちんとガイドを見ての指示に従うこと。
ゲドブスコーラルガーデン(Ngedbus Coral garden)
深場に設置してあるブイを境にタートルコーブ側に向かって行くとサンゴがキャニオン(渓谷)のように群生しているためその力強さに圧倒される。
サンゴの谷間ではツバメウオの幼魚たちも見ることができる。
ゲドブスウォール側に向かってダイビングをすると、なぜかここもエイ遭遇率
が高い。マンタの回遊ルートにもなっているようで、潮の変わり目の前後
1時間はブルーウォーターも気をつけてみること!
コブシメが産卵していることもあるが、擬態がうまいのでなかなかみつけられない。コブシメがいる
かもしれないという情報を入手したら、卵を産みつけそうなサンゴを探しそう。
一度通り過ぎて後ろを振り返ると案外見つけられたりする。
ゲドブスウォール(Ngedbus Wall)
なだらかな傾斜のウォールから始まりコーナー付近に近ずくにつれ切り立ったウォールに変化。ここのサンゴの色は地味だがとにかく生き生き
としている。ウミウチワが大きいので、被写体にいい。
ウォール自体はリラックスポイントであるが、コーナー付近で潮がいい具合
に当たっているときには、フッキングしてサメ、ホソカマス、カスミチョウチョウ
ウオなどが群れている。コーナーからペリリュー側にドリフトしていくと、サンゴがさらに生き生きと
してくる。また、カメとの遭遇率も高くなる。このポイントを潜るときにはブルーウォーターも気にして
見るといい。”ウミウチワの写真を現像してみたら、水面にカジキが写っていた”なんていうことが
あるポイントだ。
ペリリューコーラルガーデン(Peleliu Coral garden) 〜
ペリリューポケット(Peleliu pocket)
コーラルガーデンといっても、ゲメリス方面のような、砂地に緩やかな傾斜の コーラルガーデン
とは違い、サンゴ礁の棚という感である。実際に深度20m付近でやや垂直な壁になっている。
というわけで、コーラルガーデンといっても侮るなかれ、ギンガメの群れもいる。そして何より、
ここも流れたら危険なのだ。 ここのコーラルガーデンはサンゴもきれい、透明度もゲメリスに
比べて良い、シャコガイも大きいという特徴がある。大戦中はここのビーチからまた、戦車などが
島内に攻め込んだので、水中には戦時中の遺留品が落ちていることもある。
ペリリューウォール(Peleliu Wall)
ゲメリスエリアのウォールにはない大きさ(深さ)の壁なので、青がより深く感じる。
ここと、イエローウォールにはなぜか黄色(本当の色は赤)のソフトコーラルが多く生息していて、
いつもと景観が違うため、不思議な感じを受ける。
ゲメリスエリアの魚たちほど、人馴れしていないせいか、それとも、透明度がよく、遠くまで
見えるためなのか、それとも地形がダイナミックなせいか、魚のサイズは大きいのだが、
全体に小さく感じてしまう。
ペリリューカット(Peleliu Cut) 〜 ペリリューコーナー(Peleliu Coner)
ここでサメや、マグロも旋回をしている。カットの棚の上で17〜20mくらい、それから徐々に深く
なってコーナー先端へと向かう。平均水深が深いので減圧が出ないように充分注意すること。
さて、この棚だが、あまりの潮の強さにサンゴも何もついていない、荒涼とした棚である。
コーナー自体も大きく、ドロップオフもそこが見えない。そのため、上級者や、プロの中では、その
光景を目の当たりにしたときに、自然の力に恐怖を感じる人もいる。
通常のダイビングであれば、魚が群れていたら棚に上がってフッキングをする。
しかし、もしどんどん潮が流れてきてら・・・ここではあまりに流れていたらフックを使うのは危険、
棚の上に上がるのも危険。(潮の流れで水面が盛り上がることもよくある。)
大きな潮の流れは壁に当たって抵抗を受け、 (壁の形状でダウンになったりアップカレントになったりする。)
壁の間近、棚の上はウォールで感じている潮の強さをしのぐ、想像以上の強さになる。ちょうど、
水圧の低いホースから勢いよく水を飛ばすためにホースの先端を指でつまむと出てくる水の
勢いが増す、といった感じなのだ。とにかくグループは小さくまとまって、ガイドの指示に従おう!
ペリリューエクスプレス(Peleliu Express)
よく冗談で、”パスポート、クレジットカードと弁当を持ってダイビングしろ!”といわれる。
ここもオール オア ナッシング、当たるか外れるかのポイントだが、確かに当たったらすごい。
イエローウォール(Yellow Wall)
群れがいる場合もあるが、たいていグループの先頭にいる数人しか見ることができない。
いつもガイドの周りにいるようにしよう。通常は、のんびりダイビングが主流のポイントだが、
この先はエクスプレス。やっぱりここも流れが強いことも多々あるので、アップカレント、
ダウンカレントに気をつけること。
他エリア: ガラスマオ州許可証
ユーカクチャネル(channel)
マンタのポイントとして有名。ただやはり夏の時期の遭遇率は低い。水路なので、潮の流れが強いことがあるため、エントリー、エキジットはもち
ろんのこと、水中でもグループとはぐれたりしないように注意すること。
マンタのクリーニングステーションが数箇所ある。クリーニングステーションに
近づきすぎてマンタを怯えさせないように注意しよう。
多い時には10匹くらいのマンタが列を作ってやってくることもある。